特性要因図 — 魚の骨で原因を洗い出す(4Mで整理)

結果である特性に対し原因である要因を魚の骨状に整理する特性要因図。4M(人・機械・材料・方法)での分け方を学びます。

結果(特性)に対して、原因(要因)を魚の骨のように整理するのが特性要因図です。原因を漏れなく洗い出す道具です。

桃井 すみれ(びっくり) 桃井 すみれ

先生、この魚の骨みたいな図はなんですかぁ?

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

それが特性要因図よ。
魚の骨に似ているから『フィッシュボーン図』とも呼ばれるわ。

青木 澪(普段) 青木 澪

背骨の先にある結果が特性、そこへ向かう骨が要因です。
特性=結果、要因=原因、と覚えると混乱しません。

日野 こむぎ(普段) 日野 こむぎ

要因ってどう分けるの? いっぱいありそう…

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

大骨には4Mを使うと整理しやすいわ。
人(Man)・機械(Machine)・材料(Material)・方法(Method)の4つね。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

『料理がまずい』を特性にしたら、要因は何になるんですかぁ?

日野 こむぎ(笑い) 日野 こむぎ

あたしなら、人=焦げた、機械=火加減、材料=古い野菜、方法=レシピ違い、って感じ!

青木 澪(普段) 青木 澪

うまい分け方です。
大骨からさらに小骨で細かい原因を枝分かれさせると、抜け漏れが減ります。

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

作るときはブレーンストーミングで意見を出し合うといいわ。
原因を潰す道具ではなく、洗い出す道具である点が大切よ。

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

試験では『特性=結果・要因=原因』の対応と、4Mの中身がよく問われるわ。

確認クイズ

特性要因図に関する説明として正しいものはどれか。

  1. 特性とは原因、要因とは結果のことである
  2. 4Mとは人・機械・材料・方法を指す
  3. 累積比率を折れ線で表す
  4. 工程の管理限界を示す図である
こたえを見る

正解: 2. 4Mとは人・機械・材料・方法を指す

正解は2。4M=人(Man)・機械(Machine)・材料(Material)・方法(Method)。特性は結果、要因は原因を指し(選択肢1は逆)、累積比率はパレート図、管理限界は管理図の話。

🔖 この記事の関連書籍

Amazonアソシエイトリンクを含みます。他分野は おすすめ書籍ページ へ。