2つの量の関係を点の散らばりで見るのが散布図です。点の並び方から、相関があるかどうかを読み取ります。
散布図って、点がいっぱい打ってあるやつですかぁ?
そうよ。散布図は、対になった2つのデータを縦軸・横軸にとって点を打った図。
点の並び方で関係の強さがわかるの。
点の並び方って、どういうこと?
右上がりに集まっていれば、一方が増えると他方も増える正の相関。
右下がりなら、一方が増えると他方が減る負の相関よ。
どちらでもなく、点がばらばらで傾向が見えない状態を無相関と呼びます。
身近な例だと、どんな感じなんですかぁ?
気温が上がるとアイスが売れる、は正の相関! 気温が上がると鍋が売れなくなる、は負の相関だね!
上手な例ね。
点が直線状に近いほど相関は強く、丸く散らばるほど弱いの。
また、離れた場所にぽつんとある点は外れ値の可能性があり、原因を確認する必要があります。
試験では『右上がり=正・右下がり=負・ばらばら=無相関』の対応が問われるわ。
図の形をイメージで覚えてね。
確認クイズ
散布図で点が右下がりに集まっているとき、2つの量の関係はどれか。
- 正の相関
- 負の相関
- 無相関
- 相関の判定は不可能
こたえを見る
正解: 2. 負の相関
正解は2。右下がり=一方が増えると他方が減る=負の相関。右上がりは正の相関、ばらばらは無相関。