検査の段階(受入・工程内・最終)

受入検査(購入)、工程内検査(中間)、最終検査(出荷)。検査が行われる三つの段階と別名を整理します。

検査は完成後だけに行うものではありません。材料を受け入れるとき、製造の途中、そして出荷前と、段階ごとに役割があります。三つの検査を順に確認しましょう。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

先生ぇ、検査っていつやるんですかぁ? 完成した後だけ?

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

いいえ、いろいろな段階でやるのよ。
大きく分けて、受入検査・工程内検査・最終検査の三つがあるわ。

青木 澪(普段) 青木 澪

補足すると、受入検査は購入した材料や部品を受け入れるときの検査で、購入検査とも呼ばれます。

日野 こむぎ(笑い) 日野 こむぎ

あ、うちのお店でいうと、届いた食材が傷んでないか最初にチェックするのが受入検査だね!

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

そのとおり、こむぎさん。
次が工程内検査。
これは製造の途中、工程と工程の間で行う検査で、中間検査とも言うわ。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

途中でもチェックするんですねぇ。
なんでですかぁ?

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

早く不良を見つければ、その後の工程で無駄に加工せずに済むからよ。
手遅れになる前に気づけるの。

青木 澪(普段) 青木 澪

一方で、最後に行うのが最終検査です。
完成品を出荷する前に確認するので、出荷検査とも呼ばれます。

日野 こむぎ(笑顔) 日野 こむぎ

つまり、受け入れる時、作ってる途中、出す前、の三段階でチェックするってことか!

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

よくまとまったわね。
受入(購入)、工程内(中間)、最終(出荷)の順で覚えるといいわ。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

受入・工程内・最終、ですねぇ。
順番も覚えておきますぅ。

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

ええ。
試験では、それぞれの別名、受入は購入、工程内は中間、最終は出荷、まで問われることがあるから注意してね。

確認クイズ

検査の段階に関する組み合わせとして正しいものはどれですか。

  1. 受入検査は完成品を出荷する前の検査である
  2. 工程内検査は材料を受け入れるときの検査である
  3. 最終検査は出荷検査とも呼ばれ、完成品を出荷前に確認する検査である
  4. 受入検査は製造の途中で行う中間検査である
こたえを見る

正解: 3. 最終検査は出荷検査とも呼ばれ、完成品を出荷前に確認する検査である

正解は3。最終検査は出荷検査とも呼ばれ、完成品を出荷前に確認します。受入検査は材料・部品の受け入れ時、工程内検査は製造の途中の中間検査です。

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