品質を管理・向上させる組織の仕組みがQMSであり、その国際規格がISO9001です。PDCAで継続的改善を進めるという柱の考え方を確認しましょう。
先生ぇ、「ISO9001」って番号ですけどぉ、何のことなんですかぁ?
ISO9001はね、品質マネジメントシステム、略してQMSに関する国際規格の番号よ。
世界共通のルールとして定められているの。
補足すると、QMSとは、品質を管理し向上させるための組織の仕組みそのものを指します。
ISO9001はその仕組みが備えるべき要求事項を定めた規格です。
なるほどね! 「良い品質を続けるための会社の仕組み」がQMSで、その世界基準がISO9001ってことか。
とても分かりやすいまとめね、こむぎさん。
ISO9001の考え方の柱がPDCAよ。
計画・実行・確認・処置を繰り返して、継続的に改善していくの。
PDCAを回すんですねぇ。
なんで繰り返すんですかぁ?
一度良くしても、そこで止まれば時代に合わなくなるわ。
回し続けることで、良い状態を保ち、さらに高めていけるのよ。
一方で、ISO9001の認証を受けると、その組織のQMSが国際規格に適合していることを対外的に示せます。
お客様や取引先に「ちゃんとした仕組みがあります」って証明できるんだね!
そのとおり。
信頼を得るうえでも役立つわね。
QMSの国際規格がISO9001、PDCAで継続的改善、ですねぇ。
ええ。
試験では「ISO9001はQMSの国際規格」「PDCAで継続的改善を進める」という点が問われるわ。
確認クイズ
ISO9001とQMSに関する説明として最も適切なものはどれですか。
- ISO9001は労働安全だけに関する国内規格である
- ISO9001は品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格で、PDCAで継続的改善を進める
- QMSは製品の販売価格を決める仕組みである
- ISO9001は一度認証を受ければ改善は不要になる
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正解: 2. ISO9001は品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格で、PDCAで継続的改善を進める
正解は2。ISO9001は品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格で、PDCAを回して継続的改善を進めます。QMSは品質を管理・向上させる組織の仕組みです。