ISO9001とQMS

品質を管理・向上させる仕組みQMSと、その国際規格ISO9001。PDCAによる継続的改善の考え方を学びます。

品質を管理・向上させる組織の仕組みがQMSであり、その国際規格がISO9001です。PDCAで継続的改善を進めるという柱の考え方を確認しましょう。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

先生ぇ、「ISO9001」って番号ですけどぉ、何のことなんですかぁ?

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

ISO9001はね、品質マネジメントシステム、略してQMSに関する国際規格の番号よ。
世界共通のルールとして定められているの。

青木 澪(普段) 青木 澪

補足すると、QMSとは、品質を管理し向上させるための組織の仕組みそのものを指します。
ISO9001はその仕組みが備えるべき要求事項を定めた規格です。

日野 こむぎ(笑い) 日野 こむぎ

なるほどね! 「良い品質を続けるための会社の仕組み」がQMSで、その世界基準がISO9001ってことか。

藤森 さやか 先生(笑顔) 藤森 さやか 先生

とても分かりやすいまとめね、こむぎさん。
ISO9001の考え方の柱がPDCAよ。
計画・実行・確認・処置を繰り返して、継続的に改善していくの。

桃井 すみれ(普段) 桃井 すみれ

PDCAを回すんですねぇ。
なんで繰り返すんですかぁ?

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

一度良くしても、そこで止まれば時代に合わなくなるわ。
回し続けることで、良い状態を保ち、さらに高めていけるのよ。

青木 澪(普段) 青木 澪

一方で、ISO9001の認証を受けると、その組織のQMSが国際規格に適合していることを対外的に示せます。

日野 こむぎ(笑顔) 日野 こむぎ

お客様や取引先に「ちゃんとした仕組みがあります」って証明できるんだね!

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

そのとおり。
信頼を得るうえでも役立つわね。

桃井 すみれ(笑顔) 桃井 すみれ

QMSの国際規格がISO9001、PDCAで継続的改善、ですねぇ。

藤森 さやか 先生(普段) 藤森 さやか 先生

ええ。
試験では「ISO9001はQMSの国際規格」「PDCAで継続的改善を進める」という点が問われるわ。

確認クイズ

ISO9001とQMSに関する説明として最も適切なものはどれですか。

  1. ISO9001は労働安全だけに関する国内規格である
  2. ISO9001は品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格で、PDCAで継続的改善を進める
  3. QMSは製品の販売価格を決める仕組みである
  4. ISO9001は一度認証を受ければ改善は不要になる
こたえを見る

正解: 2. ISO9001は品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格で、PDCAで継続的改善を進める

正解は2。ISO9001は品質マネジメントシステム(QMS)に関する国際規格で、PDCAを回して継続的改善を進めます。QMSは品質を管理・向上させる組織の仕組みです。

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