アイデアをたくさん引き出すには、話し合いの場のルールが大切です。ブレーンストーミングの4原則を正確に押さえましょう。
先生、“ブレーンストーミング”って、みんなでアイデアを出すやつだよね? コツはあるの?
あるわよ、こむぎさん。ブレーンストーミングには、たくさんの意見を引き出すための四つの原則があるの。
これを守ると発想がぐっと広がるわ。
四つの原則なんですかぁ? 教えてほしいのぉ。
一つ目は批判厳禁。
人の意見を否定しないこと。
二つ目は自由奔放、突飛なアイデアも大歓迎よ。
補足すると、三つ目は“質より量”、まずは数多く出すこと。
四つ目は“便乗歓迎”、人の案に乗って発展させることです。
批判しちゃいけないのは、どうしてなんですかぁ?
批判されると、みんな萎縮して意見を出さなくなるでしょう? だから批判厳禁で、まずは安心して何でも言える場をつくるの。
評価はあとの段階でまとめてやればいいのよ。
なるほどね! 変なアイデアでも、それがヒントになることってあるもんね。
そうなの。
だから質より量で数を出し、人の案に乗る便乗歓迎で組み合わせて発展させる。
突拍子もない案が、思わぬ良案の種になることもあるわ。
一方で、出そろったアイデアはそのままにせず、後で整理・評価して使えるものに絞り込みます。
そのとおり。
試験では“批判厳禁・自由奔放・質より量・便乗歓迎”の4原則がそのまま問われるから、四つセットで覚えてね。
確認クイズ
ブレーンストーミングの4原則に含まれないものはどれですか。
- 批判厳禁
- 自由奔放
- 質より量
- 出た案はその場で優劣を評価する
こたえを見る
正解: 4. 出た案はその場で優劣を評価する
正解は4。4原則は批判厳禁・自由奔放・質より量・便乗歓迎です。出す段階での評価・批判は発想を妨げるため行わず、評価は後でまとめて行います。