品質管理の「管理」とは何をすることでしょうか。その中心にあるのがPDCAサイクルです。回し続けることに意味があります。
先生ぇ、「管理」ってなんだか、こわい言葉なんですかぁ?
ふふっ、こわくないわよ。管理とは、目的を効率よく達成するために、計画を立てて実行し、確認して手を打つ、この一連の活動のことなの。
その一連の流れって、PDCAってやつだよね?
そう、PDCAね。
Planは計画、Doは実行、Checkは確認、Actは処置。
この四つを順にまわすのよ。
Actの「処置」って、なにをするんですかぁ?
計画どおりなら、その良いやり方を標準にする。
うまくいかなければ原因を調べて手を打つ。
それがActよ。
補足すると、PDCAは一度で終わりではなく、Actの結果を次のPlanへつなげて繰り返します。
回すほど良くなっていく、という点が大切です。
なるほどね! あたし、料理でいうと、レシピ決めて→作って→味見して→次は塩控えめ、って感じ?
まさにそれよ。
味見がCheck、塩を控えるのがActね。
日常もPDCAだらけなの。
そう聞くと、ちょっと親しみがわいてきましたぁ。
確認クイズ
PDCAサイクルの各段階の組み合わせとして正しいものはどれか。
- P=処置、D=計画、C=実行、A=確認
- P=計画、D=実行、C=確認、A=処置
- P=確認、D=計画、C=処置、A=実行
- P=実行、D=確認、C=計画、A=処置
こたえを見る
正解: 2. P=計画、D=実行、C=確認、A=処置
正解は2。PDCAはPlan(計画)・Do(実行)・Check(確認)・Act(処置)の順。Actの結果を次のPlanへつなげて繰り返す。